家庭教師に関するエピソード集
家庭教師僕の高校3年の夏は「受験戦争」真っ只中だった。決して頭の良い学校ではなかったので大学受験をする生徒は少なかった。僕の友人はみんな「専門学校に行こうかなぁ」とか「海外に語学留学しようかなぁ」なんてノンキな奴ばかりだったので、そんな友人達が海に行ったり文化祭の実行委員をしている姿を横目にひたすら勉強に明け暮れていたのだ。そんな最中に母親の友人で僕と同い年の子供がいる方が「おすすめの家庭教師の会社があるわよ」ってことで家庭教師をお願いすることになった。その家庭教師の会社は50年以上の歴史がある伝統あるところで先生もかなり教え方が上手かったし、僕も乗せられてより勉強に没頭することができた。そのお陰で今では無事、志望の大学に合格しやっと自由に思う存分、遊べることができるようになった。あの夏の勉強を思い出すと、今でも吐き気がするが後悔は全くしていない。むしろ、頑張った自分と家庭教師の先生とそれをサポートしてくれた家族に感謝している。
今年も受験シーズンになった。僕も高校生の頃はひたすら受験勉強をしていた。中学の受験では楽をして少しレベルを落として推薦で入学した。その分、大学受験ではかなり大変な思いをした。2年の頃から家庭教師を雇い、毎週2回授業があった。3年になるとバイトも辞めて、受験一筋で頑張ってきた。ただ、良かったのは家庭教師の先生との相性が良く、お互いの趣味も似ていたので話していて面白かったこと。そして、毎週2回の授業が苦ではなかったことだ。授業では思いっきり集中し、その後はゆっくりと音楽の話をしたり、先生の大学時代の話をした。特に大学生時代の話を聞くと憧れが強まったし、僕のモチベーションが上がった。お陰でその後の勉強も捗り、なんとか志望の大学に合格することができた。今でもその当時の先生とは時々お酒を飲むことがある。そして酔っぱらうと必ず「先生のおかげで合格できました〜〜」と抱きつくそうだ(笑)何はともあれ、10代の頃に本気で頑張った経験というのは大人になっても財産として残る。